2010/10/08

Google 日本語入力の開発版をアップデートしました。(0.13.499.10x)

Windows 版ユーザーの皆様へのお知らせ

今回の Windows 版は、自動アップデートのテストを目的として、一部の開発版ユーザーの方にのみ配布させていただいています。
すべての開発版ユーザーの皆様に新しい Windows 版をお届けできるようになるまで、今しばらくお待ち下さい。
開発版の新規インストールも同様で、今回アップデートされたバージョンを新規にインストールする方法はまだ提供されておりません。
こちらも近日中に対応予定です。ご了承下さい。


共通の変更点

「的を得る」「嘘吹く」「危機一発」といった広く知られている誤字・誤用がサジェストや変換候補に表示されないようにしました。
スペルチェック機能(もしかして機能) を導入しました。 (Windows/Mac版のみ)
スペルチェックされた候補には <もしかして> というアノテーションが付与されます。
(例: シュミレーション → シミュレーション、 アボガド → アボカド、 レミオメロン → レミオロメン、 アラジンアロンゾ → アランジアロンゾ)
カタカナ英語辞書を拡充しました (へいせいじゃんぷ → Hey! Say! JUMP)
システム辞書からのサジェストの利便性を向上し、直前に入力したテキストを考慮しながら候補をランキングするようにしました。
(例: 「六本木」を入力した直後に「ひ」を入力すると、「ヒルズ」や「ヒルズアリーナ」がサジェストされます。

Windows 版の変更点
バージョン 0.13.481.100 で一時的に動作しなくなっていた、かな入力を再びサポートしました。
また、このバージョンから、設定で「かな入力」を選択している場合は常にかな入力が、「ローマ字入力」が選択されている場合は常にローマ字入力が行われるようになります。
この変更の影響で、カナロックキーを利用して一時的に入力方式を切り替えることはできなくなっています。
また、キーボードのカナロック状態に応じて動作を切り替える一部のアプリケーションに影響が出る可能性があります。
その他、バージョン 0.13.481.100 で発生していた多くの不具合を修正しました。

Windows 版の既知の問題

アップデート後、言語バーの表示が乱れることがあります。Windows 再起動後に直ります。
言語バーに“(旧) Google 日本語入力” または “(無効) Google 日本語入力” が現れることがありますが、
選択しても問題ありません。自動的に新しいバージョンに置き換えられます。
言語バーの変換モードアイコンとツールアイコンの位置が、以前のバージョンよりも左に移動します。
サジェストウィンドウや変換候補ウィンドウが、カーソルから離れた位置に表示されたり、
変換中の文字列に覆い被さるように表示されることがあります。これらの表示位置に関する問題は次回更新で修正予定です。
Windows XP で「詳細なテキストサービス (TSF)」を無効にすると、言語バーが表示されません。
これは今のところ仕様となります。「詳細なテキストサービスのサポートをプログラムすべてに拡張する」は無効にしても問題ありません。
コマンドプロンプトなど、独自に変換候補を表示するアプリケーションでは、210 個までしか変換候補が正しく表示されません。
Mac 版の変更点
かな入力モードが正常に動作しないという問題を修正しました

オープンソース版の変更点
Mac でもビルドできるようになりました。
多段計算ができるようになりました。 “1+1=” を 2 と変換したあと、 “+3=” と入力すると、5 と変換できるようになります。
a (iBus 版のみ)
Emacs 版クライアントが、”Arithmetic overflow error” で誤動作することがある問題を修正しました。

バージョン番号は次のように更新されます。
Windows 版: 0.13.481.100 → 0.13.499.100
Mac 版: 0.13.481.101 → 0.13.499.101
オープンソース版: 0.13.492.102 (r44) → 0.13.499.102 (r47)

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